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みつおさん

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photo: shino chikura

以前からこのブログで幾度か登場している「あずき工房やなぎた」があるのは、丹波市の春日町東中。篠山からむかうと、栗柄峠(くりからとうげ)をこえた先の、山裾にひろがるホッとする集落なのだ。その、ホッ は、きっと、その後方にそびえる「三尾山」のおかげでもある

今回のエッセイの旅人の一人、哲学者の鞍田崇さんも、エッセイの中で「みつおさん」というタイトルでものがたりを編んでくださってる。以下に少し、抜粋を

 

「みつおさんは、三尾山である。ただ、僕は、平仮名の方がしっくりくる。この山を見たときに沸き起こる、なんともいえない穏やかな感覚に合う気がするからだ。親しみといってもいいかもしれない。」

 

文章は、このお山のふもとの通りで見かけた「スナックみつおさん」を訪れることができなかった、鞍田さんの悔しい思いが続く(スナックみつおさん、ぜひ行ってみなくては!と私も大きく頷いたわけです)

私たち旅人の心はもちろん、この地に長年暮らす人も移り住む人たちも魅了してやまない、みつおさん。そういうわけで、篠山と丹波のエッセイの表紙に描かれているのは、かの「みつおさん」というわけです。タンコブみたいな三つの屋根、皆さんが丹波を訪れるときにも、出会えますように

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そうそう。篠山と丹波の皆さんにエッセイをお届けしたその日は、美しい雪の日でした。そんな雪をかぶった彼の姿もまた  凛々しかったのでした

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2 Comments

  1. […] 10月頃から旅がはじまり、12月頃からは本格的な挿画と表紙の制作。温ちゃんは正月も返上して、日々、挿画と表紙の作品づくりに没頭くださいました。ひたむきに、まっすぐに向かうあまり、1月にはインフルエンザにかかりながらも、心血をそそぎ仕上げてくださったのが、この、ホッとする素晴らしい表紙の版画作品(丹波の三尾山を描いたもの)と、お会いした人や風景を描いた本文中の挿画たちです […]

  2. […] 丹波から「あずき工房やなぎた」「竹かご同好会」「農園SWEETS ANNA(農家民宿おかだ)」、篠山からは「居七十七(イナトナ)」が、各々に材料から育て、収穫し、手づくりした美味しいもの、美しいものを持ち寄って、11月4-5日の2日間、皆さんご自身で、ササヤマルシェの店番を担ってくださいました。そのことに、まずは感謝。そして京都から「やまのは珈琲」「四月の魚」が、“美味しい交流”のため出店をご一緒くださったことにも、感謝 […]

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